いま、必死で気持ちの整理をつけている。
彼女は誰も愛せないといった。でもどこかの男のことは愛せるらしい。
だからって、どうしようもない。
いくらその言葉に傷付けられたからといっても、彼女には意見を変える自由がある。
その言葉で僕を傷付けたことを知らなくても、仕方がないことだ。
だから、僕は納得しなくてはいけないのだ。
とても合理的で、理論的で、且つ個人の自由を尊重するに相応しい理屈だ。
ただ僕が傷付いていないふりをすれば、それでいい。
それで全ては片がつく。
他人は何も知らない。それで、いい。出来る限り。
もう誰の愛情も必要がない気がする。
僕に心変わりを責める権限はないんだから。
愛が、成立しない。
愛なんてないのと断言されて、それを消化もしないで鵜呑みにするしかなかったのに、いまここで彼女は愛を見つけたのかもしれない。
なのに僕は、彼女に飲み込まされた「愛のない世界」で、溺れている。
愛を手に入れられない代わりに、合理性は手に入った。
だから僕はそこで、ただ仕事をするために生きるのだ。
・・・・本当は、僕も、愛の存在を、信じていたかったのに、
もうそれを信じていたときのことを、思いだせないのだ・・・・
何も愛せない。何にも認めてもらえない。
もう帰結するところがなくなってしまった。
彼女の愛情の比重はもうどこかの男にある。
血を別けた彼とはもう二度と会えないだろう。
東に向かった彼女は結局僕を認めてはくれなかった。
どうしたらいい?ここに生きている意味がない。彼女に認めてもらうために、彼に帰って来てもらいたいために生きていたのに、今度は彼女の愛まで失った。
仕方ないことだとは、思う。彼女と僕とは違う人生を歩んでいるのだから。僕に、彼女の人生を邪魔する権限は、ない。
でも、どうして頑張ってもいろんなものが失われていくんだろう?この程度の努力ではいけないんだろうか。他人にはもっともっと優しくして、寛容になって、自分にはもっともっと厳しくしなくてはいけないんだろうか。そうすれば、失った何かが帰ってくる?或いは、欲しかったお金以外の何かが、手に入る?
自分で自分の首を締めている自分を、自分は知っている。
だから、もっともっと他人の全てを受け入れるふりをして、嫌なところは口に出さないで、そうやって暮らして行かなくてはいけないのか。
そう思うたびに、そうやって生きていても、何ももらえないんじゃないかという疑心に襲われる。
どうしたら、いい。どこまで頑張れば救いの光が見つかる?
方法だけでもいい、教えてほしい。
家族なのに人生の道は全く交じわっていない、それを許容できる方法を教えてほしい。
改めて気付くのは
どれだけ偽ってみても
結局前に進めていない自分。
Rのことが、忘れられない。
初めてその話をした友人には、
「もう一回告ってみれば」と言われたけれど、
もうこれは捨てるしかないものなのだ。
まだ捨てることができない自分が、臆病なだけで。
相変わらず恋心と性欲がばらばらの草野です、こんにちわ。
あさってから期末がはじまります。あーあ。
最近は恋愛心より性欲が強いんで、恋愛できる状況じゃないです。
しかも、数Aの教師(既婚・男・30〜40代・某有名人(今は被告?)に似てる)とやりたくてしょーがないっていう病気な状況。
元々性欲はほぼ男性に向かってるみたいなんですが、今は本当にヤバい。頭暑さにやられた?ってくらいの勢い。別にかっこいいわけでもないし、かわいいなんて殆ど言えないのに、僕ときたらセンセーのことやっちゃいたくてしょうがないです。
友達には「最近○○先生の授業いいよねー」とかいいつつ、実際あんまり聞いてないです。ずっとセンセーのこと見てるからなぁ・・・頭には入らない。笑
こういうとき、素行が悪いとか数Aが救いようのないくらい出来ないとかだと、口実になるんだけどなぁ。どちらでもないから・・・とにかく、数Aの点数を意地でもぶちあげて、センセーに名前を覚えてもらうことから始めたいと思います。(健気?)もっと身長が高くて力が強かったら、センセーのこと無理矢理でも押し倒すんだけど。(※犯罪です。やっちゃだめです。笑)ああでも、恋ではないからなぁ・・・。性欲。生産性のない性欲ですが、否定しないであげてください。
にしても本当にセンセ−はカワイイ。あのオヤジなプロポーションとか、おしゃれ意識したカラーワイシャツとか、時々入るカタカナ語とか、形いい腰とか、腕とか、顎のラインとか。あー、こんなこと言うと確実に高校生男子として間違ってるのは確かだけど、プラトニックとかラブとか無しでいーからセンセーとせっくすしたい。個人的な付き合いはいらないから、一夜過ごしたい。
でも既婚者だし、親ばかだし、確実に後々面倒なことになるんだよね・・・と現実的に考えて思ってしまうわけだ。
そいやセンセーのこと最初に意識したのは、あのこれみよがしな指輪のせいだった。結婚指輪。僕はひねくれもので結婚願望が極小なので、これみよがしにエンゲージリングしてるオヤジみると、ムカつくっていうか、嗜虐心くすぐられるっていうか。幸せな家庭築いてさぁ、ムカつくんだよね・・・っていう気分になる。
数Aで百点とったらえっちさせてくれるなら、絶対とるのになぁ。笑
今日もまた昼ご飯は食べなかった。朝食、夕食はきちんと摂ったけど、夕食を摂った直後の今は気持ちが悪くて仕方がない。胃が痛い。吐きそうな気分の悪さだ。
色々なことが重なりすぎてる。その上で、僕が今やるべき確固たることはただひとつで簡潔な、勉強だけなのだ。淡々とそれをこなすのに、何かが僕を締め付ける。
なぜこんなに辛いのだろう。
うちの高校に、Kという子がいる。
その子は、僕が敬愛し、尊敬するRにそっくりだということに今日気がついた。
会話しないわけでもないし、それどころかよく喋るような中なのに、なぜ今日まで気付かなかったのかと原因を考えてみる。
第一に、僕がRをあまりにも神格化し、敬愛しすぎていたために盲目になってしまっていたのだろうことがあげられる。僕はRをあまりに信じすぎていて、Kに気付くことができなかったのだ。
そして、今日のテーマにもなっている、そう、瞳だ。
KとRの顔かたちは、かなり似ている。髪質、骨格、口元、眉など、挙げられる所を挙げて行けばきりがないだろう。性格も誰とでも軽く気さくに話して優しく、寂しがりやで意外とおしゃべりなところなど、よく似ている。
しかし、瞳だけは・・・、瞳だけは、違うのだ。
Rの瞳は、Kほど澄んでいない。Rの瞳には、他人を受け入れられる落ち着きとか、心からにじみ出る何億個もの優しさに満ちている。KとRを比較することさえ愚行に感じられるほど。要するに、深みが違うのだ。Rの瞳は無意識に他人に手を差し伸べられるのである。Kの瞳は綺麗だけど、僕を救うという立場にある瞳でないことだけは、確かなのだ。Kの表情は、自由じゃない。僕と同じ場所に、拘束されている。浅く、くぐもった世界に。
長い間、そんな汚い世界からRが僕を助けてくれると思っていた。
でも、そうはならなかったのだ。
Kの存在は、一体何を気付かせるというのだろう。
***
そして最近、また食欲が逓減している。
朝食と昼食はほとんど食べられない。夕食はある程度食することができるが、最近は食べることが苦痛だ。ダイエットしようなんて気はさらさらないのに、どんな食べ物を見ても、食べたいと思えない。何もかも、無意味に思える。
他人の悪い所を兎や角言うのは、やめよう。
思ってても声に出さないのがスマートなやり方だ。
だから、少しだけここに吐き出すことにする。
今までだったら、羨ましく思ったかもしれない。
異性とあれだけ気軽に話せるんだから。
でも彼女の話を聞いてるとあまりそうは思わない。
彼女にはただ会話の相手が必要なのだろう。
そして、その相手に異性を選んだことを選ぶことが出来たのだと思い込み、それに陶酔している。つまり、男性と話す自分に、彼女は酔っているのだ。
彼女は、近くに自分の友人の女性がいたとしても、決して彼女たちに話しかけることはしない。男ばかりを選択する。中学時代の昔話でも、男の名ばかりを出す。女性の友人の話など、ついぞ聞いたことがない。
僕は、申し訳ないが今の所彼女があまり好きではないようだ。
一生懸命にやろうとすればするほど、体がついていかない。だるい。
肩が幽霊でも取り憑いてるみたいに重い。
明日になったら、また学校がはじまってしまう。
授業は意味が分からない数1があるし、部活はやりたくもない進まないミーティングがある。
もうやだ、って全部放棄したいけど、そしたらRはもう二度と振り向かないだろう。
今だってRが振り向いてくれる可能性なんて限りなくゼロに近いけど、でも諦めたら可能性はゼロになっちゃうんだ。
それに、もし放棄したら、他の人たちにも見捨てられてしまうかもしれない。
「大丈夫?」なんて聞かれないくらい、元気にしていなくてはならない。誰にでも優しく、常に元気に。自分は1で、他人は確実に1より大きいんだから、他人を嫌な気持ちにさせるなんて、そんなことはしてはいけないのだ。
父方の祖父は祖母が亡くなって打ちひしがれているのに、父親は実家にも殆ど帰っていないらしい。母は最近外出が増え、見知らぬ人と電話をしている。多分男だろう。悲しくもない。ただ、そうすれば僕が父方の実家に行きたいと伝えることだって出来るかもしれない。
最近は自分のコントロールが上手く効かない。
なんでだろう。
『キレちゃダメ、悪口を言っちゃダメ、弱音を言っちゃダメ、笑え、がんばって勉強しろ。』
ただそれだけなのに。
なんで出来なくなっちゃうんだろう。
タイミング見計らってにっこり微笑むだけなのに、今は自分が笑っても相手が笑ってくれないことばかりを危惧してしまう。
筋肉を一瞬上に引き上げるだけなのに、強大な無駄を感じてしまう。
僕が弱い所為ですか?
僕がどんなにがんばってもRに愛してもらえないような、愛される可能性すら感じてもらえないような、矮小な存在だからですか?
Rは僕を全く評価していない。全ての努力は、君のためだったのに。
いや、Rが悪いのではなくて、僕の努力がRの望みじゃなかったのか?
わからない。どこまでやったらRは僕を愛してくれる?
Rに愛してもらえる確実な保証がもしあるならば、僕は高校生活の全てを勉強に費やしてでも東大に入るだろうし、Rに頼まれたら校則違反でもバイトをしてお金をつくるだろう。もしRが望んでくれるなら。
でも、Rは僕を見ていない。僕のなにも、見ていてくれてない。
そう、そうなのだ。
Rは、僕のことを知りたいわけではないのだ。
ばかばかしいけど、でも、それは自分の所為にするしかない。
Rの所為では絶対にないのだ。
僕の努力不足でしかない。
仮に、もしそれ以外に理由があったら、僕はどうすることもできないから。
僕の努力不足なのだと、それ以外に結論を出すことは許されない。
醜悪のエゴイズム。
R・・・・
今日はどうにもダメだった。
部活ももう嫌だ。授業も嫌だ。
それなのに、どうして皆あんなに優しいんだろう。
僕は、がんばらなきゃいけない。
理由は、Rに認められて、求められたいから。
それだけが、人生の意義だと思っているから。
今の僕は拒否されてる。
なら、もっともっとがんばらなきゃいけないんだ。
そう思うのに、皆「そんなにがんばらなくていい」って言うんだ。
それを考えるたびに、涙がボロボロこぼれる。
中学のとき程度のがんばりじゃ認めてもらえないなら、
今程度のがんばりじゃ認めてもらえないなら、
もっとがんばるしかないのに、がんばらなくていいなんて言わないで。
だって最近は思うんだ。
どうでもいい奴とそういう関係になりたいわけじゃなくて、
小2のとき僕を救ってくれて、それ以来断続的に7年好きだった彼女、Rが欲しかった。
もし、Rが何かの目的をもって・・・つまり、彼女の利益のみになる何かのために、僕を求めてくれたなら、僕はそれだけで、世界一幸せになれるはずだったんだ。
だから僕は、それ以外の他人からの感情にリアリティを感じられない。
僕は彼女のことを考えるとき、より感情だけの動物に近づく。
ありもしない可能性にしがみついているのだとしても、
万に一つでも、Rが僕を見てくれる可能性があるなら、僕をそばに置いてくれる可能性があるなら、僕はあらゆることについて臨界するまでがんばらなければならない。
今日、部の女子の先輩と恋愛についてたくさん語った。
先輩と僕は共通する所が多くあって、僕も不安定から逃れられるかもしれないと思った。
お互いに一途で、相手のことを忘れられない。
心に空白がある。
先輩は言った。
「笑ってやり過ごすしかない」
でも、僕はそう思うことさえ出来なくて、ただ、もし彼女の心が僕のものになるのならば、
そんな風に、考える。
先週の木曜日、特別な女性であるRに告白した。
・・・というか、「諦めたいけど、諦められないから、可能性がないなら嫌いって言って」って頼んだ。彼女は言ってくれた。言ってくれると信じてた。
でも、それなのに心の整理はつかない。
いまだに、考えてしまう。
後悔。
僕と先輩は、異口同音にそう言った。
後悔してるんだ、って。